Basic4android(B4A)は、Basic言語でアプリを簡単に開発出来る環境です。言語はマイクロソフト社のVisual Basicの文法に近いです。

3. IDEメニューの説明

3.1 File ソースコードファイル関連

  • New: 新しいプロジェクトを開く
  • Open Source: 既に保存されたプロジェクトを開く
  • Save: プロジェクトを保存
  • Export As Zip: プロジェクトをZIPに変換して保存
  • Page Setup: 印刷ページの設定
  • Print Preview: 印刷ページのプレビュー・ウィンドウ
  • Print: ソースコードの印刷開始
  • Exit: B4Aを閉じる
  • C:\Android Apps\***.b4a: 以前保存したの一覧(クリックで開く)

3.2 Edit 編集関連

  • Cut: テキストを切り取る(クリップボードに保存)
  • Cut Line: カーソル位置のテキスト行を切り取る
  • Copy: テキストをクリップボードにコーピ
  • Paste: クリップボードからテキストを貼り付ける
  • Undo: 取消し
  • Redo: やり直し
  • Find: 検索
  • Find All References: マウスでSubや変数を選択し、本Subや変数に相当する全てのコード行の一覧の表示
  • Find Sub: サブルーチンの検索
  • Block Comment: テキストブロックをコメントする(頭に「'」マークを付ける)
  • ブロックをコメントを外す:
  • Remove All Bookmarks: 全てのブックマークを外す
  • Remove All Breakpoints: 全てのブレークポイント(中止点)を外す
  • Outlining: アウトライン


サブルーチンのSub と End Subの間のブロックを閉じる・開くの意味です
  • Toggle All: 全てのSubをトグル(切り替える)
  • Expand All: 全てのSubを開く
  • Collapse All: 全てのSubを閉じる
参考: 個別のSubを切り替える為に、[+] や [-] をクリックしてください。

3.3 Project プロジェクト関連

  • Add New Module:
    • Activity Module: 新規アクティビティの追加※
    • Class Module: クラス専用モジュールの追加
    • Code Module: コード専用モジュールの追加
    • Service Module: サービス(HTTPやウィジェット)専用モジュールの追加
  • Add Existing Module: 保存されたモジュールの追加
  • Change Module Name: モジュール名の変更
  • Remove Module: モジュールを外す(保存されたモジュールが削除されない)
  • Hide Module: モジュールをIDEの中で隠れる
  • Choose Icon: アプリのアイコンの指定。ファイルダイアログが開く。128x128ピクセルのPNGが良いです
  • Package Name: ダイアログボクスにアプリのユニークな名前を入力してください
  • Manifest Editor: Androidの独特「マニフェストファイル」の編集用のエディターが開く
  • Do Not Overwrite Manifest File: 「マニフェストファイル」を読み取り専用にする(エディターがあるから切り下げた機能)
  • Where Are The...: アプリのプロパティーの説明リンク(「最初の準備・アプリ設定」の1.2.に参考)
  • Compile & Run: APKにコンパイルして端末に転送・実行
  • Compile (without signing): 同上、プライベートサインキーを含まず
  • Compile & Run (background): APKにコンパイルして端末に転送・実行(背景で行うから推奨)
  • Run Last Deployment: 前回コンパイル・転送したアプリの実行
  • Compile To Library: メインアクティビティを除く、プロジェクト全体や単一モジュールを再利用可能なライブラリーに変換

※Activityとは、「Androidアプリの画面」に相当します。ボタンやリストや画像が配置された画面などはそれぞれがActivityです。

3.4 Tools ツール関連

  • IDE Options: IDEのフォントやタブやワードラップなどの好み設定
    重要: その中でConfigure Process Timeoutでコンパイラーのタイムアウトを調整できます
  • B4A Bridge: 端末をWiFiやBluetooth®によるPCと接続する為
  • Clean Files Folder: 「Files」アセットフォルダーのクリーナップ(不要ファイルの削除)
  • Clean Project: プロジェクトフォルダーのクリーナップ(不要ファイルの削除)
  • Run AVD Manager: AVDマニジャーの起動
  • Configure Paths: B4Aの最初設定用(「インストール・設定方法」の3.に参考)
  • Restart ADB Server: ADBサーバーの再起動(エミュレータを利用の時
  • Private Sign Key: B4Aの最初設定用(「最初の準備・アプリ設定」の1.5.に参考)
  • Take Screen Shot: 端末のスクリーン画像を取る為の機能

3.5 コンパイルモード

  • Debug: デバッガーをAPKに生み込む(起動中のアプリに接続する)
  • Release: APKの標準発生(デバッガー情報なし)
  • Release (obfuscated): ソースコードを混乱(多少の暗号化)して、APKの発生(デバッガー情報なし)

3.6 オートコンプリート機能

B4AのIDEのオートコンプリート機能とは、キーボードからの入力によるIDEが次の入力可能のメソッドを予想し、予め表示する援助です。

Ctrl + Space入力でオートコンプリートを作動させ、次の利用可能のキーワード、変数、モジュール、サブ名、プロパティーの一覧 から選べられます。

3.7 IDEの右側の区域・ライブラリーについて

  • Modules: アクティビティ/・モジュールの一覧の表示(クリックで選択)
  • Files: プロジェクトの添付(アッセット)ファイルの一覧の表示(クリックで選択)
  • Logs: 端末のログ・データの表示で、デバッグに役に立ちます。
  • Libs: 利用可能ライブラリーの一覧の表示(チェックでプロジェクトに参照する)

参考: ライブラリーの4種類があります:

  • コアライブラリー: B4Aに付属している最も重要な機能・キーワード・コマンドライブラリー
  • 付加的なライブラリー: B4Aに付属している付加ライブラリーセット
  • ユーザーライブラリー: ユーザーがJavaで作成したライブラリー(B4Aの責任範囲以外)
  • コンパイルしたライブラリー: ユーザーがB4Aでコンパイルしたライブラリー(B4Aの責任範囲以外)

自作ライブラリーの推奨保存場所は:

ライブラリーは2つのファイルに別けています:mylibrary.jar と mylibrary.xml。"Libraries" 又は "AdditionalLibraries" フォルダーに保存されたライブラリーがIDEの右側の区域に選択の為表示されます(下にある [ Libs ] ボタンをクリック)。